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純愛中毒@六本木シネマート

※編集しました。なんか同じようなこと繰返してて変だったねm(__)m

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今日は小雨の降る中、六本木シネマートに行って純愛中毒を見てきました。
一緒に行ったお友達が純中をまだスクリーンで見たことがないってことで。

スクリーンで見るのもたぶん、これが最後かな?
六本木シネマートも閉館してしまうんですよね~残念。
いま、やってる韓流祭、びょんほんの映画は10日までやってます。
1100円で、お得!(笑)

100名から150名くらいの小さなスクリーンでしたが、やっぱり自宅のテレビで見るのとぜんぜん違う。
久々、ビョンホンをスクリーンで見れてよかった。
ビョンホンさん、やっぱりあなたはスクリーンで輝いてもらわなくては!

ストーリーは熟知しているものだから余裕でスクリーンの彼を堪能できました。
最近の彼、近未来の忍者とか、殺し屋とか、際立った役が多かっただけに一般ピープルを演じる彼は逆に新鮮でした。

純愛・・・
純愛なのか?偏愛というか狂った愛というかこれは普通のラブストーリーを一ひねり、二ひねりさせた内容ですよね。
ジャンルとしてはミステリーロマンス。

ビョンホンにはまり始めてから、確か早稲田劇場でこれ、見たんだった。
ほぼ満席だったことを覚えてます。
だから例のベッドシーンを見たとき、(私、そのときはDVD持ってなくて初めて通しで見たもんだから!)なんだか自分がつばを飲み込む音が隣の人に聞こえそうであせった覚えがありました(笑)。
だってそのシーンになった瞬間、まわりの人が一気にスクリーンに息を呑んで見つめはじめた、感じがあったものだから。
今日は15人くらいだったかな。
ガラガラだったせいか、例のシーンも余裕でした(笑)。
(土日はけっこう入ったらしい)

早稲田劇場で見た頃は、たぶん、ビョンホンに視点を集中させて一生懸命見てたんだと思うけど、やっぱりこの映画はイミヨンの映画なんだよね~(いまさらですが)
自分はホジンだ!と主張されても、顔は弟のテジン。
そりゃ混乱しますよね。
でも、だんだん、テジンのやることなすこと、夫のホジンに見えてきちゃって、はっきり言って体も反応しはじめてしまう、それをものすごく理性で我慢している。
韓国では義弟と関係を持つなんて許されないしね。
自分の中では否定したくても求めているホジンとしか見えてこない。
抱いてほしい、と心の中で悶々とする彼女にはきっかけさえあればよかったのよね。
イヌイットの話でかなり頑張ったんだけれど、テジンの口から語られる数々のエピソード・・・
彼女にはやっとまっとうに彼とベッドインする理由ができた・・・

彼女はホジンとの生活がものすごく幸せだっただけに、夫との別れがあまりにも突然だっただけになお更、夫ホジンの死(植物状態→脳死)を受け入れられなかったのね。

久々見て、面白かったわ。
ビョンホンも若くて自然体で、あのヘアスタイルがリアルっぽくてよかった。
エジュの牧場で牛に干草をやりながら、ふと、激しく降る雨を見つめてウンスを思い出すテジン、よかった~
また、OSTもこの映画素敵ですよね。
帰宅して聞こうかと思ったらあまりにもビョンホン関連DVD、CD、ギューギュー詰めになってて探すの断念(笑)。

ラスト、ノベライズではタバコをテジンに差し出すんだけど、映画本編ではそれはなく、緊張した面持ちのウンスがぎこちなくテジン(ホジン)と家具について話しておしまい。
ノベライズの方がすごくわかりやすいけど、タバコのシーンがない方が、二人のこれからの危うい関係を想起させて面白いと思いました。
本当にホジンと思って抱かれていたのであればあの短時間で「子供もできたことだし、ま、いっか」にはならないよね~
ストーカー、偏愛のテジンが怖くなると思う。
何よりも自分をだましてた、ということに対しての怒りが生まれると思うもの。
でも、人間って中身も大事だけど顔も大事。ホジンシ、って話しかけながらテジンの顔している彼とベッドを共にし、生活を共にしているうちに今愛している対象は中身はともかく、テジンなんだ、って自分の中で決着つけたってことかな・・・
逆に言えば、テジンを今自分は失う勇気があるのか、というね。

いつかまた、一般人の役、やってね。ビョンホン。
スクリーンの彼はとっても素敵でした。
ノムノム、甘い人生もぜひとも見たいんだけど、そうすると4/9か~
1100円は安い・・・
天気が悪そう・・・
六本木遠い・・・

うん、行かないな(爆)
夢でびょんほんに呼ばれたら行くことにしよう(笑)。

ビョンホンの濡れ場、最近ないわね~
男と女、どちらも全裸、そういうベッドシーンのある大人のストーリーをいつか期待したいものです。

4/8は冬に逆戻りするくらいに寒いらしい。
一歩も外に出ないでおうちでぬくぬくしてよ~っと。
Commented by leejewel at 2015-04-08 01:37
じゅのさん、こんばんは

私、これ、スクリーンで見てないんですよ。
見たかったなー
この映画、好きですね。
あ、(/-\*)なシーンもそりゃー好きですが、彼女は、あのあと、どういう選択をするのか、真相を知ったときの彼女を想像してゾクッとさせられるというか。女として、すごく考えさせられる作品ですね。
ガラスを扱うように丁寧に愛する彼の演技は、素晴らしい!
この映画みたいなしっとりしたラブストーリーとか、中年男が冷や汗タラタラみたいな「氷の微笑」みたいなラブサスペンスとか、やってほしいですね。
たくさんのキャストの作品もいいけど、少ないキャストで、彼中心の映画、待ってます。(笑)
シネマート六本木は、思い出深い場所です。
閉館は寂しいなー。ノム、見たかったなー
Commented at 2015-04-08 20:26 x
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by juno0712 | 2015-04-08 01:09 | 映画・ドラマレビュー | Comments(2)