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ETUDE ⑦

5月13日、6話と7話、UPしてます。
とりあえず道案内→ETUDE ⑥はこちらから〜
あと一話で劇中劇おわります。よろしくおつきあい願います〜


第7話



ETUDE ⑦_f0073639_23531020.jpg



結局、このシーンは女の要望で時間をとり、
翌日あらためてセッティングすることになった。
アトリエのシーン。

上半身裸のテウンと品のいいワンピースに身を包んだジニョンが
ベッドで向かい合っている。
テウンは彼女を見つめると、両頬をそっと挟んでゆっくりと
唇を重ねる。
優しいキス・・・
テウンの両手はジニョンの髪の毛の間をまさぐり、
そのキスは少しずつ熱いものに変わっていく。
テウンの手が背中に回り、ファスナーを下ろしていく。
スリップを肩からはずしブラを取ると
テウンは体を離して彼女の両腕に手をかけて
きれいなジニョンの体をみつめた。
ジニョンのきれいな白い二つの乳房。
その真ん中のピンク色の先端。
人妻とは思えない無垢な体にテウンは感嘆の声を漏らす。
テウンの手が恐る恐る乳房に下りていき、
ゆっくりともみしだくとジニョンの喉から甘い吐息が漏れる。
その喉元にテウンはそっと唇を這わせ、そしてそのまま鎖骨に降りてくる。
乳房をやさしく愛撫しながら先端を親指でなぞると
ジニョンは小さな声を出しながらテウンのたくましい肩に
頭を預ける。
ゆっくりとジニョンをベッドに横たえると
テウンは彼女に囁く。

「ジニョン・・・きれいだ・・・」

テウンのたくましい体がジニョンに覆いかぶさり、
甘いキスを何度も繰り返しながら、少しずつテウンの唇は大胆になっていく。
ジニョンも彼の首の後ろに回した両腕に力を込めて、自ら彼の唇の中に
舌を差し入れてテウンを強く求めはじめる。
長く官能的ななキス・・・
静かな空間の中で彼女の吐息とテウンの荒い息遣いだけが濃厚な時を彩っている。

撮影現場に居合わせたスタッフは 息を潜めて見守っていた。
ワンピースを脱がされて女のきれいな乳房が見えると
男性スタッフは皆、ごくりと唾を飲み込んだ。
二人の交わす愛のイントロはあまりにも熱く、何か、見てはいけない二人の時間を
覗き見しているような感覚だった。

監督はモニターを見ながら静かにつぶやいた。
「Mは・・・心配してたんだが、どうやら大丈夫そうだな」
隣の助監督は何も言わずに頷いた。

テウンはジニョンの乳房に唇を下ろすとその先端をそっと口に含む。
甘く噛むとジニョンは あ…と声をあげて体を反らす。
テウンは舌を使ってゆっくりとなめまわす。
先端を、その周辺を。
そしてまた口に含むと今度は強く吸う。
ジニョンの声は少しずつ大きな声に変わっていく。

「感じてる?」

テウンがジニョンに囁くとジニョンは上気した顔で
ゆっくりとうなづく。

そしてテウンの頬を両手でやわらかく包みながら囁く。
「テウン・・・もう一度キスして・・・」

何度も繰り返される熱いキス。
体中へのいつくしむような愛撫。
ジニョンは夫からは味わったことのない感覚に
自らを解放していた。

「テウン・・・愛してる」

スタッフ達は相変わらず微動だにせず二人を見守っていた。
カメラが二人の周辺に近づいたり、遠ざかったりしていることも
女の目に入らなかった。
ただ目の前の、自分を愛し始めたテウンだけをみつめ、彼だけを感じていた。

ようやくカットの声がかかると、男はふーっとため息をついて
ベッドから体を起こした。
そしてバスローブを来てモニターのところに歩いていった。

メイク担当の女性が女にガウンを羽織らせた。
そして言った。
「Mさん。すごく、すごくきれいでした。私・・感動しました。」
女はその言葉に「ありがとう」と小さく答えるとベッドの上に座ったまま
高揚したテンションの持って行き場のないことにとまどっていた。
メイク担当が慣れた手付きで女の髪を梳かし、メイク直しをする。
女はされるがままに、ずっとその場を動かないでいた。

昨日のNGとは打って変わって入り込んだ演技に監督は大いに満足していた。
Lとモニターを見ながら話をする。
「L…君が言っていた通り、Mはいいな」
Lは答えた。
「撮影が進めば監督ももっと実感しますよ。
彼女、清純派女優だけど、実はこんなふうな官能的な演技の方が
本領発揮できるタイプだと思いますよ。」
監督はその言葉を聞くとLに尋ねた。
「本領発揮?君、まるでMの本質を知ってるっていう発言じゃないか?」
男はそれには笑って答えなかった。

最初のシーンが終わると、休憩を挟んでまだまだベッドシーンは続く。
撮影スケジュールは常に効率的に行う必要があるため、ストーリーが前後
しようが、役者はその撮影するシーン毎に
その時に求められたシチュエーションで感情移入する必要がある。
しかし女にとっては二人が愛を交わし、ジニョンがテウンに愛されることで
変わっていく様を演じるには、この愛のシーンを繰り返すことが
役にのめりこむにはかえってよかった、と思えた。
衆目の中で一糸まとわぬ姿になることも段々と慣れてくるだろう。
監督の言葉が何度も女の中に繰り返された。

女は衣装を変え、次のシーンまでの休憩時間をスタジオの隅の
人気のない場所に椅子を持ち込んで一人でシナリオを読んでいた。
それがいつもの女のスタイルだった。
共演者と談笑することもなく、ひたすら一人でシナリオを読みながら
役に没頭する。
いつものようにそうしながらひっそりとストーリーの中のジニョンに
自分を投影しながらセリフを繰り返していた。

「ここにいたのか」

シナリオを読んでいる自分の目の前に男が立っている。
売れない画家のテウンの衣装は代わり映えのしない数枚のTシャツとジーンズ。
くたびれた紺の長袖のTシャツを着て、少し伸びた無造作な髪の毛、
ぶしょう髭。よれよれのジーンズを履いた男がいた。

「テウン・・・」

女は男を見ると思わずつぶやく。
男は女の腕をやさしくつかんで引き寄せるとそっと抱きしめた。
女をみつめ、頭をゆっくり彼女の顔のところまで下げると、二人の息がまじりあった。
男は彼女の背中を回した手に力を入れると唇を合わせた。
彼の唇の甘い圧力に女は思わず声を漏らす。
そして何かを求め合っているかのように激しく舌を絡めあいキスを続けた。

衣装部のチャン・ジヘは監督に指示された衣装のチェックをしに足早にストックルーム
に歩いてきた。
その瞬間、かたく抱きしめ合いながらキスをしている二人を遠くで見つけた。
めがねに手を掛けてその光景を離れたところで見つめなおすと
主演の二人だったことに気づいてびっくりし、口を手で押さえてその場を去っていった。

「ちょ・ちょ・ちょっと!!!聞いてよ!」
女性スタッフが集まっているところに駆け込むとチャン・ジヘはぜいぜい言いながら
スタッフ仲間の飲んでいるペットボトルのお茶を奪い取って飲んだ。

「い・今ね!衣装部のあっちの、スミでね!」
女性達は何事かとジヘの言葉を聞いている。
「あの二人が!すっごいキスしてた!」
「あの二人って誰よ?」
「テウンとジニョンよ!」
「えええええ????!!!!」
「なんで?」
「つきあってるの?あの二人?」
「本当なの?それは?」
次々と繰り出される質問にはぁはぁいいながらジヘは答えた。
「あの二人・・・まちがいなくつきあってるわね!」
「あんなキスは恋人同士しかできないわよ!」
女性達はうんうん、とうなづきながら今日のリハーサルの
二人のベッドシーンを皆 思い出し、それぞれ納得していた。
そして、しばらくはここだけの秘密にしようと誓い合った。

次のシーンの撮影が始まった。

SCENE 7

テウンはジニョンのきれいな体を自分の水彩画の作品に仕上げようと
狭いアトリエで彼女をモデルに何枚もETUDEを書いた。
ETUDE・・・絵画や彫刻の下絵・・・
ジニョンを裸にし、椅子に座らせ自分に向かってほほ笑む彼女を
デッサンする。
何枚か書き続けるとジニョンは言った。
「私をモデルにして作品ができあがったら・・・」
「私たちの仲がきっとみんなにわかってしまうわね・・・」
不倫を続けているジニョンに常につきまとう後ろめたさ。
テウンは裸のジニョンを抱きしめてつぶやく。
「でも、もう離れられないよ・・・」
そう言うとテウンはジニョンをそのまま抱きかかえ
ベッドに横たえた。

月が照らすアトリエで二人は荒い息遣いで求め合う。
ベッドがきしむリズムと同時にジニョンの甘い吐息が聞こえている。
足を大きく開いたジニョンの上で律動しながらテウンは何度もつぶやく。
「愛してる・・・」
「愛してる・・・」

満たされてベッドにうつぶせになりながらテウンの汗ばんだ前髪を
指で絡めるジニョン。
どこか寂しげな顔でジニョンをみつめていたテウンはそのたくましい腕で
彼女を強く抱き寄せる。
テウンのあつい胸の中で子猫のように丸くなるジニョン。
情事のあとの余韻に浸っているジニョンの体を仰向けにすると
テウンは体を起こし再び彼女の乳房にキスをはじめる。
ひとつひとつ、しるしをつけるように、ときにはそのリズムを止めて
強く吸っては赤い跡を残し、そして唇は段々下へ下がっていく。
恍惚とした表情でその唇の行方を待っているジニョンの表情・・・
そして・・・彼の頭が足の間におりていくとジニョンはすすりなくような
声をあげた。

さっき、二人を噂していた女性スタッフ達は並んでその撮影を
見守っていた。

(ちょっと!これほんとに演技?)
(いや〜〜ん、こんなの見たら今日眠れなくなっちゃう〜)
(ジニョンの表情。。。ほんとに感じてない?)
(きっとMさん、こんなふうに愛してもらってるのよ。オッパに!)
(それを思い出しながら演技してるのよ!)
女性達は、最小の音量でスタジオのセットの片隅で二人の撮影を
見続けていた。
一人の女性スタッフがあのキスシーンを見て以来、
二人の愛のシーンさえも演技以上に見えてくる。
何よりもMの表情は男性スタッフ達も噂するほどのなまめかしさだった。

「テウン・・・もっと・・・ゆっくり・・・」
うつぶせにしたジニョンの腰を少し持ち上げて
性急に自分の腰を押し付けようとするテウンにジニョンは優しくささやく。

カメラはテウンの背中を捕らえている。

男は微妙に女の体の角度を変えるともう一度腰を押し付ける。

ジニョンのあえぐ声が段々大きくなってくる。
テウンは少し浮いた体のすきまに手を伸ばしジニョンの乳房を
後ろからゆっくりともみしだいている。

監督はモニターを見ながらつぶやいた。
「Lはさすがだな」
隣の助監督からは何も返事が聞こえない。
「おい!聞いてるのか?」
「あ!はい?」
「お前まで固くしてないで、しっかり見ておけ!」
「Lはな。ちゃんとカメラに女が中心にうつるように、
ジニョンの顔まではっきりうつるように、さっき
体の向きを変えただろう?」
「え?そ・そうですか?」
チッと舌打ちしながら監督は続けた。
「ちゃんとカメラワークを計算してるんだよ」
「そりゃぁ、男の背中やケツを見せられるより
やっぱり濡れ場は女を見たいからな」
「さすがにLは職人だよ。大したもんだ」
更に監督は言葉を続けた。
「役になりきる、までは新人俳優でもできるんだが・・・」
「まわりのこともよく頭に入れていて
カメラワークや、共演者との絶妙な間まで
自然に計算できるようになるのは・・・」
「そうはいないよ」
「彼は監督的な目線を持っているからな」
隣の助監督はそう言うと納得したかのように
大きく頷いた。
「お前も監督になったらLに出てもらえるような
作品作りをしていかなきゃな・・・」
「は・はい!」

長いベッドシーンがやっと終わった頃、
すでに真夜中になっていた。

女はまわりのスタッフに挨拶するとタクシーに乗って
家に向かった。
今日 男とベッドシーンをしたせいで
体中が熱く、どうやってこのジリジリした思いを
沈めればいいのか途方にくれた。

監督に言われた言葉を思い出した。

「君がほしいような愛はLにはない」

自分がリハーサルでLに対して動揺していたことで
監督は見抜いたのか、その一言が
重く女の心にのしかかった。
この映画の間だけは私はテウンに愛され、
私もテウンを愛することができる・・・
女は気持ちを奮い立たせるようにして
シナリオの中の自分のせりふを追っていった。


撮影一週間目

SCENE 1

二人の出会いのシーンを撮るために仁寺洞のサンギャラリーでロケ。

新進気鋭の水彩画家の個展に出かけたジニョンは受付で粗野な格好の男が係員と問答しているのに出くわす。
どうやら彼は招待状を持ってないために入れてもらえないらしい。
ジニョンはバッグの中の夫の分の一枚を彼に渡す。
「ありがとうございます」
そう言って会場に入る男。
今日は招待客だけで、皆着飾った人たちが多い中 彼はグレーのTシャツによれよれのジーパンといういでたちでそれだけでもとても目を引いた。
会場に入ると、その場違いの男は一枚一枚の絵を食い入るようにみつめている。
多くの、義理でこの画廊に来てる今日の招待客の中では、
本当に絵を堪能するというのはこういうことなのかもしれない。と
ジニョンは彼の背中を見て思った。
ジニョンは絵が好きだった。
画壇にも顔の利く弁護士の夫のおかげでジニョンはこういった招待状を手に入れ
有望な新人画家の作品に触れることができた。
ジニョンは一通りの絵を見て出口に進むと
さっきの男に呼び止められた。
「あの・・・さっきはありがとうございました」
低くやわらかい声
茶色の瞳
遠慮がちに話す人懐っこい目は人に緊張感を与えない。
たくましい体を小さく折り曲げて丁寧にお辞儀をする。
「もしよかったら・・・酒でもおごります」
唐突な彼の申し出にすぐにYESを言えるわけはなかったが
ジニョンをみつめながら断られることを恐れているような
彼の瞳が彼女をひきつけた。
にぎやかな居酒屋の隅に二人で座り酒を飲み始める。
カン・テウンと名乗るその男は画家だと言った。
「12回も出品し続けているのにかすりもしない!」
韓国水彩画公募大賞に、毎年毎年応募してるのに
入選したことがない!と面白おかしく話してくれる。
「絵と彫刻をやってるんだ」
「本当はパジュのあたりにスケッチ旅行しに行きたいんだけど
金もないしね・・・」
「今は広告のバイトをやったり、
絵画教室の臨時教師やったり・・・」
「どんな絵が好きかって?」
「見て、幸せになれる絵だな」
「水彩画が好きなんだ」
「俺の彫刻はね・・・」
「何か話し始めそうにリアルなんだ・・・」
「幸せな瞬間を絵にしたり彫刻にしたり・・・」
「なんで俺の作品は認められないのかな・・・」
饒舌に語るテウンの話をじっと聞いているジニョンに
急に不安げに彼は尋ねる。
「つまらない?」
「ごめん・・・」
「君のことは・・・俺には話したくないだろ?」

貧乏な生活の中で絵や彫刻を続けているものにありがちな
夢を語る時の高揚感あふれる表情
一変して自信のない頼りなげな表情

モニターを見ながら助監督はつぶやいた。
「どうしてああいう絶妙な演技がうまいんでしょうね〜Lさんは!」
監督は当然なことを聞くなといわんばかりの顔をして助監督をにらんだ。

遅くなってしまい、タクシーを拾うために表通りを二人で歩く。
「ジニョンさん、すみません。結局おごってもらっちゃって・・・」
「ああ、いいんです。私も絵が好きなんです」
「だから今日はとても楽しかったの」

しばらく黙って歩く。
信号を見つめながら二人は何も言わず並んで立っている。
青になりジニョンが反対側に向かって歩き出そうとする前に
テウンは彼女の手を掴んで振り向かせた。

「今度、俺のアトリエに来ませんか?」

見つめる二人・・・

「カット〜!」

監督は拡声器を使って二人に叫ぶ。

「ちょっと、ジニョン!もうちょっとためらいを顔に出して!」
「それじゃ、すでに男女の仲って感じのみつめあいだろう?」
「いくらベッドシーンを先に撮ったって言ってもさぁ〜」

女は「はい」と照れくさそうに笑う。
それを男も、周りのスタッフも笑い、場が和んだ。

撮影スケジュールは二人の熱演のおかげで順調に進んだ。
Commented at 2007-05-13 16:14 x
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Commented by fu-rinnosuika at 2007-05-13 16:46
mamaさん

しかし~~~・・・
役であろうが、本気であろうが(?)
ベッドシーンの描写は、本当に上手ですよね・・・
なんてモダンで・・・スムーズなのに、限りなくエロティック(*μ_μ) イヤン♪

しかし~~~・・・
こんな風に・・・なんだろ・・・
彼女がいい演技をして、知名度があがるのは、彼女にとっていいことだけど
気持ちをもてあそんでいるかのような・・・これってかなり可愛そうでもある・・・( ̄_ ̄|||)

このあと・・・
どうなるんだろ・・・・

まさか、彼が彼女に特別な感情を抱いていく・・・
なんてことは考えづらく(w_-; ウゥ・・

とても・・・不安極まりないんですけど~~~~~~アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
Commented by haru at 2007-05-13 18:46 x
junoさん・・・・・ちょっと・・・良すぎです。
これ、本当に彼に演じて欲しい。
テウンをというかLをというか・・・
頭の中で彼がガンガン回って胸が苦しい。
きっと彼は素敵に演じてくれるだろうな・・・・・。
彼が演じたいと思うような本を書けたら死んでもいいと思っている私には目の毒だわ・・。
彼に読んでもらいたいくらいこのお話に惚れた。
続きを早く読ませて・・・・家族の目を盗んで今ここ開けて超ラッキー(*^_^*)
Commented at 2007-05-13 19:37 x
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Commented at 2007-05-13 19:39 x
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Commented at 2007-05-13 20:06 x
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Commented by mamaさんファン at 2007-05-13 21:01 x
こんばんは!

mamaさん、私もharuさんと同じ、あまりにもテウンにビョンホンを感じすぎて切ないです。

>「つまらない?」
「ごめん・・・」
「君のことは・・・俺には話したくないだろ?」
・・・・ビョンホンのあの、捨てられた子猫のような目が思いうかびます。
劇中劇までビョンホンそのものだなんて、mamaさん・・・
すばらしすぎます・・・

ビョンホンファン全員にこれを読んでほしいくらいです。
創作・・・シロウトの方たちの趣味の範囲・・・楽しませてもらってますが
ETUDE・・・創作作家の自己満足レベル、超えてます。

劇中劇の中の監督のつぶやきにmamaさんの、ビョンホンに対しての
深い深い愛情を感じます。実は監督を使って、これを言いたかったのじゃ?っておもうくらいに。

最後まで憑いていきます。
本当にありがとうございます。

ETUDE・・・ビョンホン仲間と語りたいです。こんなに嵌ってるのははじめてです。

mamaさんの4作品の中でもダントツスキです。


Commented by bumom at 2007-05-13 22:34
mamaさ〜ん、ドキドキ止まったけど・・高揚しています。

ここ書く前にちょっと休憩して来ました、高揚しすぎで・・。(笑)
↑のharuさんやmamaさんファンさんと同じような感想だけど・・、こんな役をビョンホンに演じて貰いたい!!と切に思いましたよ〜。

AVのLOVEよりしっとりして、純中のテジンより激しいベットシーンで・・映画の中で映画を見る感じ・・見てみたい!!と思います。
この先の展開も気になりますし、最後にはイントロにあった別れようと思ったところの・・
「・・・これがお前の考えたシナリオか?」
「やろうか・・・そのシナリオどおりに・・・」
ここに戻ってくるのよね・・はぁ〜、メビウスの輪かしら・・。

mamaさんのストーリー、好きだな〜、エロいけど忠実で汚くなくて、ドキドキさせられるストーリーで・・やっぱり男の人が書いたみたいで骨組みがしっかりしていて・・。

ボキャブラリーの少ない私には説明のしようがないのだけれど・・、この重たさが癖になりそうで、また夢見ちゃいそうです・・。

最後まで目が離せません・・このストーリービョンホンに読んで貰いたいな〜・・。
5.6話ありがとうございます。
Commented by vitatimo at 2007-05-14 01:13 x
mamaさん、ご無沙汰です

ETUDE一気読みしちゃいました♪
早く続きが読みたいです( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ

LがMにオファーした激しいベッドシーンのある作品…それに至る二人の出逢い…

その仕事を請けたMの気持ちを考えると切ないですね~

今回もエロいけど?文章がキレイだから大丈夫ですよ♪
(何のフォローや??)

でも、最初に抱かれたいのがLって思ったMの気持ち分かるなぁ~
Commented at 2007-05-14 01:37
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Commented at 2007-05-14 15:55
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Commented by pink_alien98 at 2007-05-14 18:40
junoさん、こんばんは。
やっと来れたよ。(笑)。
そして、Lと彼がぴったりと私の中で、重なりました!
お見事っ!
それは、小気味よいほどねっ。
彼が、あなたの創作の中で生き生きと息づいています!
かっこいいっ!
やっぱり、あなたが綴る物語は、どこか、凛としていて、エロって言うけれど、エロじゃないんだよねっ!
それって、いつも思う・・・不思議な感じ・・・
好きだなぁ~。
お仕事、忙しい合間を縫っての投稿、お疲れ様。
これからも、あなたのぺースで!
Commented at 2007-05-14 20:15 x
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Commented by juno0712 at 2007-05-14 21:53
☆5・13 16:14の非公開さま~

情景見えました???よかった~

Lにとってはただの相手役でしかないのか???
どうなんだろう・・・多分・・・そうかも・・・
役者として女の感性を信じて推薦したっていうか
淫乱な部分を知ってたから推薦したとか???

そうそう、この監督の言葉、当初は L が女を「役に集中できないんだったら降板しろ!」っておこるっていう設定だったのよ。

そしたらものすごく L がかっこよすぎちゃって、ちょっとかっこよすぎるとくさいような気がして・・・

そしてあとは誰に言わせるか?未熟な女優のMを奮い立たせるとしたら
監督かな?って思いました。


Commented by juno0712 at 2007-05-14 21:59
☆suikaさん~

こっちにもありがとうね~

mamaさん

ベッドシーン・・・こっちのは過激はまずいよね。
愛し合う二人なんだから。だけどどこかで画家は精力絶倫が多いって聞いたことあって、ビョンホン、超似合う~って思ったのでした~

絶倫であってほしいの・・・

ベッドシーンが上手かどうか??必死に書いてるからね~
それに今回はいろんなパターン書いてるからもうネタがないのよね。
suikaさんちのでもぱくりにイコウかしら・・・

チャンミの場合を・・・(まだ言ってる)


>とても・・・不安極まりないんですけど~~~~~~アセアセ( ̄_ ̄ i)タラ

うん・・・その不安・・・あたりだと思うよ・・・
だって・・・今後の展開・・・
あなたなら・・・どうする???

でも、結果よければすべてよし????ってことで。(なんのことか意味不明でごめんね)



Commented by juno0712 at 2007-05-14 22:07
☆haruさん~

ありがとう~リンクありがとう~
ほんとに嬉しいです!

胸が苦しい・・・?
ビョンホンに演じてほしい・・・だけど、こんな設定(エロサなど)
まずシナリオ段階でむりでしょう・・・

だけどテウンなら大丈夫。
彼の切なさ100%の演技で。
どうしよう。劇中劇、これから手直しするのよね。
やっぱり難しいよね。現場の雰囲気をしらないから。
私、調べたりすると異様に時間がかかるので
浅知恵でやってるのよね。
それが怖い。。。

手直ししたらすぐにでもUPしたいんだけど。今日中には無理かも
もうこんな時間だし・・・

書けたら死んでもいい??
だめよ。それを演じる彼を見て、興行が大ヒットするのも見守らなくちゃいけないし、書いた人特典の彼とのハグ?もできなくなっちゃうでしょう?

それに毎日撮影現場フリーパスだわよ?
死んじゃだめよ~
生きて生きて見守るのよ~彼を~

ほんとに、ありがとうございます。
Commented by juno0712 at 2007-05-14 22:11
☆5・13 19:37の非公開さま~

二つもコメントありがとう~↓もね~

そうそう、仮面は脱いで・・・

母の日ね~そうだったよね。私は娘は誕生日で一緒ってことで。みたいな感じで、昨日は「PC前時間確保」これがプレゼントだったみたいな?

夫がご飯作ってましたよ。

最近・・・母やってないのよね・・・
朝 弁当作ってるくらいかな・・・

忙しいから、コメントは無理しないでね~
Commented by juno0712 at 2007-05-14 22:19
☆5・13 19:39の非公開様~

はじめまして~
ありがとうございます~

心拍数あがりましたか?それってシンプルな情熱かしら?
今回のUP・・・ツボはどの辺だったでしょうか?
本当にアリガトウございます。
ビョン大好きな人ってほんとに妄想しますから、創作はそういうのを満たすいい場なんですよね~

身の回りに絶対あらわれない・・・
そうですよ。ほとんとみんなの身の回りに現れませんよ~
こんな素敵な顔して。。。
こんなキケンな彼は・・・

Commented by juno0712 at 2007-05-14 22:32
☆5:13 20:06 非公開さま~

私、さっき某所で非公開様を・・みつけました・・・

我が家のキャラも愛してくださりありがとうございます。
劇中劇のテウンなら非公開様の映像としてはOKでしょうか??

よかったです。
ドキドキになるのかどうか・・・
あと一話で劇中劇おわりなんだけど、
レス終わったら・・・修正しようと思ってます~
Commented by juno0712 at 2007-05-14 22:51
☆mamaさんファンさま~

ちょっと照れますからHNは他には??

ありがとう~褒めていただいてありがとう~
でもね。とりあえず、夢中で書いてて、今はちょっと客観的な判断ができないかも。いつもそうです。おわってから大分立つと・・・だめなところが
すっごくわかってくるのよね。

テウンのキャラ・・・実はすごくスキなのよね。ビョンホンが得意そうな
キャラでしょう?この切ない感じが・・・

そうそう、監督の言うことばは常々声を大にして言いたい彼のすばらしいところ!!
もっともっとあるけれど、あんまりほめすぎるとリアルさに欠けるしね~
これでも、小出しにしてますよ。

それをわかってくれてありがとう~

劇中劇・・・書き始めてしまったから最後までテンションを持続しないとね~
けっこう大変なんだけど、とっても楽しい時間です。




Commented by juno0712 at 2007-05-14 23:05
☆bumomさん~

ありがとう~
ビョンホンに演じてほしい・・・ですよね~こんな冷たい役とか
売れない芸術家の役をね~

AVのLOVE・・・LOVEはAV??純中より激しいベッドシーン・・・でしょう?純中を思い出したでしょう?ベッドで抱きしめるところなんかは。
もう、テジンもラブもエロいキャラを総動員して妄想したりしてますよ。
そうそう、イントロにつながるんですよ~
ありがとうございます~
この劇中劇のあとは・・・・
皆さん、忘れてるかもしれませんから書かなくちゃって思ってました。

なんとか頑張って書かないとね~
骨組みしっかりしてて・・・ありがとう~私、この部分は大事ですもんね~
起承転結がね~
それが決まらないと進まないんですよね・・・

う~ん、まだ全然書いてないあのイントロの部分・・・
書かなくっちゃ~
テウンとのベッドシーンとはまったく違うシーンにしなきゃですね~




Commented by juno0712 at 2007-05-14 23:06
ごめんなさい~~~~

TIME UPでございます~~~

PCから離れます~~~

Commented at 2007-05-14 23:16 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by cheerfully-red537 at 2007-05-14 23:45
こんばんは^^

改めて6,7読んだけど、Lは役に徹してるね~
さすがというかクールな対応というか(苦笑)
Mさんはやっとって感じかな~
でも、6で監督さんに言われたことが頭から離れないのね~
本当に愛してる相手だもんね...複雑なのかな(汗)

しかし、監督が突っ込みいれたくなるのも分かる^^
普通身体の付き合いが無かったら、こういう分野が
本領発揮するなんて言わないでしょ(笑)
本当、この男、Lをビョンホンシが演じたら...無条件降伏だわ(笑)

というかMさんになってしまってるうちですが(笑)
頭の中で映像化されてるから、朝読んでしまってボーっとしたよ(爆)
しかし、Lは役として彼女と接してるのかそれとも...気になる^^

それより衣装部の彼女、二人の事暴露しないかな~ちと心配(汗)
二人のキスしてるのを見た後は二人のベットシーンが
リアルに感じるぐらいだからね~
Commented at 2007-05-15 18:47
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2007-05-15 18:55
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2007-05-15 21:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2007-05-15 21:25
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kohana at 2007-05-15 21:37 x
じゅのちゃん、よかったよーーー
みんなが褒めてるから、私はなんて褒めようかな?

でもね、mamaさんファンさんの
<劇中劇の中の監督のつぶやきにmamaさんの、ビョンホンに対しての
深い深い愛情を感じます。実は監督を使って、これを言いたかったのじゃ?っておもうくらいに。>

ってとこにみょ~に相槌うっちゃった。
そうそう、そうなんだよね。
今まで彼を見守ってきて私達が考えていた事を
言わせてるんでしょ?

彼のファンはみんな彼を信じていて、いつも彼が成功して欲しい、
自分の国韓国でももっと認められて欲しい・・・・
って思ってるよね?

彼らしい物語で彼の素晴らしい演技をみたい!
そういう渇望をいつも持っている・・・・・・とっても欲張りな私達。

そんな渇望を癒してくれる
じゅのちゃんの創作・・・つづき・・・・・頼みます。
Commented by juno0712 at 2007-05-16 20:51
☆vitatimoさん~

ようこそ~
Mが仕事を受けた訳は・・・悲しいことに男と一緒にいられるっていう
とてもシンプルなことだったのよ。
激しいベッドシーンはさすがに、好きな男とはやりづらいでしょうね。
現実にビョンホンと○○○ちゃんだって、かなりやりづらかったのでは
ないでしょうか?(まぁあの頃、二人はラブラブだったからよかったのか?)(つらい関係だと拷問だろうね~)

文章がきれい?
そうかな?固いでしょう?肩こるかもね。

最初にMに抱かれたいって思ったのはわかる?
現実にこんな男がいても・・・私なら抱かれたいなんて思わないかも・・・
キケンすぎて、近寄れないっていう感じ。

Commented by juno0712 at 2007-05-16 20:59
☆5:14 01:37の非公開さま~

3個もコメントありがとう~
忙しいから無理しないでね。
何度も読んでくれてありがとう。
Lに恋してる?え?四角関係?
多分Lなら、全員OKでしょう。
しかし、年齢制限はあるであろう~(笑)

あの・・・色々痛い目にあった?それ、すっごく興味あるんだけど。
じゃぁ、恋愛創作するとき、それも役立ってる?
取材したいわ~
Mはかわいそうなんだろうか・・・つらいのは確かだけれど、
ちょっと主体性がないかもって思う。
でも、そういうひきづられるキャラが必要だったって言うか・・・

Lにとっては、体だけでなく、心までLに依存してるってところが
たまんないのかもね。
どS対どMの対決だわね。

彼女がどうなるか??
う~~ん、でも、私、今までETUDEいれて4作品書いてるけど
みんな女性を応援するカキカタしてるのよ。
それ、ヒントになるかな?
Commented by juno0712 at 2007-05-16 21:05
☆5・14 15:55

芝居の台本スキなの?それは困ったわ~
私、全然読んだことないし~
アラが目立つでしょうね~
ごめんね。現場全然しらないものだから適当に書いてて。

食うか食われるか?
そこまでMが頑張れるかが勝負だわね。

愛はエゴイスティック・・・
まさに!!それは私もちょっと思うわ。
きれいごとじゃないと思うもの。
いろんな愛があるけどね。

MはMなりに頑張るんだけど、さて、どうなることやら・・・

LがMを女優として開花させたかったか?
私の中ではそれはなかったんだよね。
単に、本質的に官能的な女だってことを知っているから
このストーリーでMを指名したっていうか、

だって、Lは仕事は完璧なんだから、相手女優にもそれを求めるだろうと思ってね・・・


Commented by juno0712 at 2007-05-16 21:14
☆うさるなさん~

PCタイムは相変わらずなの?ありがとう来てくれて。
ほんとのエロって書き続けることがすごく大変だわ。
シンプルな情熱みたいにラブラブならいいんだけど、
そういう関係じゃないっていうか。

リンとしているかどうか・・・
固すぎるって感じもあるけどね。
でも、なんだかどういう展開になるかもまったく決めないでやろうとしてるもんだからほんとに困ったもんだわ。

かっこいい?
ありがとう~
そう、こんなタイプはあくまでもかっこよくないとね~

創作してると生活が乱れてくるんだよね。
家庭生活に支障もきたすし・・・

そろそろ修正しないとね。
あ・ETUDE終わるまでは無理だわ。

Commented by juno0712 at 2007-05-16 21:21
☆ちあふり~

監督にわかってるってところがかわいそうだよね。
でも、それだけLって思い切り遊んでたんだね。
多分 業界では相当有名だったかもね。

え?Mさんになってる?やはり?でも、M目線でみてると
つらくない?
もっとしっかりしろ!って言いたいような~

Lは役として彼女に接してるのよ。と思ってるんだけどどうなんだろう・・・
(って書いててわかんないのか?)

>それより衣装部の彼女、二人の事暴露しないかな~ちと心配(汗)
二人のキスしてるのを見た後は二人のベットシーンが
リアルに感じるぐらいだからね~

そうね。とりあえず、他にはばれないで終わったけど、もしかして
映画取りながら、みんなわかってたのかな・・・
いずればれます。(ネタバレ)

書いてるほうは朝読んでも夜読んでもどうってことないけど
読んでる人はどうなんでしょう。
その辺がしりたいところですわ~
Commented by juno0712 at 2007-05-16 21:27
☆5・15 21:22

はじめまして。ありがとうございます。
嵌ってくれてありがとうございます。

>会社のプリンターってそんなキケンな!!!
>帰りの電車で読んでる?そんな、更にキケンな!!
となりのおやじに読まれたらどうするんです???

>この作品の中でしか愛を見出せない・・・
まさに・・・Mってそう思うとかわいそう?
でもね。
誰でも、そういう状況になるには、みんな選択の結果・・・そうギョンギンの友人が言ってましたよね。

だから、この渦中に身を投じたのは彼女自身の意思なのです。
だから、しょうがないのよ・・・悶々とする道を選んでるんだから・・・

Commented by juno0712 at 2007-05-16 21:30
☆5:15、21:25の非公開さま~

おおおお~エキサイトのIDを持っていたのね?
ああ、そうか、みんな持ってるって事よね

そうそう、心配しちゃったわ。安否確認しちゃったわ。

とっても忙しかったのね。
大変だったね。
私、人を呼ぶのはもう2年くらいしてないわ~
親戚が用があってよることはあってもね。

誰も呼びません~
掃除する時間ないので~

ともかくお疲れ様でした


Commented by juno0712 at 2007-05-16 21:35
☆こはなっち~

そうよ。いくらでも監督に語らせちゃうわよ。
ほんとはもっともっとビョンホンをほめるシーンあったんだけど、
Mの存在もあるので、減らしたんだよね。
だってどんなことだって語れるもの~~~

愛情ばっちりよ!

そう、韓国でやっぱり大ヒットして、映画俳優として誰もが一流って認めてるだろうけど、もう一歩ビッグになってもいいような気もするよね。

そういうみんなの渇望を癒せてるとしたらとても嬉しいわ。
だけど、現場はほんとにむずかしくて大変だった。
わからないからね。
勝手に書いてるから、ほんとはどうなんだか?
分かってる人が読んだら変かもね。

ともかく、予想以上に長くなってしまってちょっと息きらしてますが

最後まで頑張るぞ~~~


Commented by juno0712 at 2007-05-16 21:36
☆このお話にコメントしたい方は

一番新しい記事(今なら etude9話)に書いてください

お願いしま~~す。
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by juno0712 | 2007-05-13 14:36 | 創作・ETUDE | Comments(38)