武相荘に行ってみました

f0073639_17183921.jpg


f0073639_17184280.jpg


◆武相荘
白州次郎、正子の二人が昭和18年に農業に従事した生活をするための住み始めた家。
旧白州邸。

母屋の中は撮影禁止ですが、竹林もありお茶所もありレストランもあり素敵な場所でした。
メニューのひとつ、海老カレー2300円。。。けして安くはないのですが奥様たちでいっぱい!
平日のお昼でしたが空席なし!
残念。

もともと歩くのがあまり好きじゃないタイプですが、それじゃいけない!と最近はなるべく歩くようにしていてスマホにアプリを入れて歩数を計っています。
我が家からは13000歩くらいでした。

冒頭の画像は、我が家にあった白洲次郎の本ですが、誰が買ったんだろう?
息子かな?

読み始めたらものすごく面白い。
大富豪の息子、次郎と
侯爵家のおひい様、正子

エピソードに事欠かない二人です。
戦前戦後の日本の外交の大切なシーンに深くかかわった次郎ですがその頃の話も面白い。
いや、それよりも何よりも、この夫婦がこの時代にヴィジュアル的に相当優れていた部分。
スマートでバイリンガルで英国のマナーを身に着けていて身長180センチ。
紳士的な顔立ちとは違って相当な熱血漢。
片や正子の若い頃の写真も展示されていましたが申し分のない家柄だけではない美貌と、モノに対しての審美眼。
それが二人を更に興味深くさせてるところですかね。
次郎がケンブリッジ大学に留学したころ、実家からの仕送りがいまのお金に換算して3000万円だなんて、笑うしかない。
それでブガッティを買って乗り回していたそうな。
しかし、ただのお金持ちのぼんぼんではなく、しっかりと英国で実力を身に着けたところが彼のすごいところ。そんな彼らの外見的な魅力に惹かれながら、人との出合いの妙、出合いの連鎖がもたらす数奇な運命、これが面白い。

そんな二人が終戦前に移り住んだ武相荘。
リビングや書斎がそのまま残っていて、置いてあるソファやテーブルはとってもモダンなのに、和食器や織物の「和」がまた素敵だった。
田舎暮らしですが、華やかな生活、派手な人脈との交際からいったん退いてシンプルに生活したいと考えた二人らしい佇まいでした。

周辺の竹林も含めてこの邸宅の所有物なのかわかりませんが、縁側から見える風景が竹林なんですよね~
眼にも気持ちにも優しい緑でした。

二人の住んでいた場所がミュージアムになっていてそれを鑑賞するのは1080円の入場券が必要ですが、皆さん何度か来訪していて、ミュージアムには入らずに、竹林に続く小道に置いてある道祖神をカメラで撮ったり、スケッチしたりしていました。
1080円って高いように感じるけど、完全に茅葺屋根のお屋敷なんですよね。
メンテナンスにお金がかかるでしょうね~
武相荘に来訪者がひきも切らずで黒字になっている…というのは考えられないもの。
地味なミュージアムですよね。ここは。
今日のこの記事を読んで、「あ、知ってる!行ったことあります!」って人、誰もいなかったりして(笑)


よく歩き、たくさん見て、仕上げに我が家にあった「白洲次郎」の本を読む。
なんて素敵な日々でしょうね(ー_ー)!!

※訪問日 6月初旬




[PR]
by juno0712 | 2015-06-21 17:08 | じゅの家ネタ♪

日々の徒然にも脱力目線であれこれと。そしてびょんほん♪


by juno0712