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SONGS

おはようございます。
今日もいいお天気。お日様がありがたいです♪

マスター、密偵も公開されましたがわたしは、もうちょっと後で見に行く予定です。
お客さんの評判はどうなのかな?
入りはどうなんでしょう?
韓国映画だから入らない、というわけではないし新感染はTwitter上で韓国映画ファン以外でも賑わってたようだしね。
マスターも評判いいといいですね。
ともかくゲスなびょんほんが最高です。
王様もやればゲス野郎もできるびょんほん、万歳\(^o^)/

今日は、昨日やってたSONGSの話。
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見ました?
井上陽水と玉置浩二があの名曲、夏の終わりのハーモニーを31年ぶりにデュエット!
素晴らしかったです。
陽水さんは円熟したおじいちゃん。
玉置さんは生々しい?目がギラギラとした感じのおっさんであの銀髪がかっこいいね。
わたしは玉置浩二の曲をYouTubeでたまに聴くことがあって、そのたびになんてうまいんだろう!って感動してうるうるすることが多いんです。
その動画に外国人からのコメントもすごく入ってるのよね。
彼の歌声は海外の人も感動させるのね。
いま、59才なんだけど若い頃よりさらに磨きがかかった歌唱力と声量の豊かさにはびっくりです。
よく大御所の歌手が歌うと激しくビブラートする人おおいでしょ?
わたし、それが苦手。
ストレートに歌える彼の声はすばらしい!
もちろん詞の世界観からゆったりとビブラートしながら歌う曲もあるんだと思いますが、それはいいんですけどね。
盛り上がるメロデイのパートは玉置さんみたいにストレートな歌声が聴きたいタイプ♪

井上陽水はもうずーっと昔、若い頃、よく聞いたわ。
Lp(今で言えばアルバム-傘がないだったかな)も買って毎日のように聞いてました。
あの頃からわりとちょっとふにゃふにゃする感じの歌いかたでしたけど(笑)詞も曲も素敵でしたよね~112.png

陽水さんはあれからますますあの独特なふにゃふにゃと歌う感じは増しましたが相変わらず歌うまいわ!
シャンソンの域に近づいてるというのか??(知ったかぶり)
昨日のSONGSでは、陽水と玉置浩二、それぞれがソロで歌うのを別撮りで、最後の最後に夏の終わりのハーモニーを二人で歌ってくれました。
玉置浩二は陽水さんのバックバンドをすることによって陽の目をみたわけですが、いまだにとても気を遣ってるのがよくわかった。
それが気になるというのではなくむしろ、玉置浩二が陽水を先輩としてどれだけリスペクトしてるかがすごくわかりました。
「陽水さんは自分にとっては近くて遠い存在。その距離はけして縮まらない。」
そう言っていた彼。
「原石を見て光るのか光らないのか見てすぐにわかるタイプとわからないタイプがあって安全地帯は後者だった。でも今になってうまいなあ、この曲作りはって(玉置浩二の作った曲を)感心することが多い」と、陽水さん。
陽水自身が言ってましたが
「二人で歌う場合はどちらかが存在を弱めて歌うというのがあるけど、自分が先輩なので彼が合わせてくれるというのがあるので(笑)任せて自由に歌わせてもらってます。」的なことを言ってました。
そうなんですよね。
夏の終わりのハーモニーはすばらしい曲で、でも玉置浩二は圧倒的なあの声量は、ほんの一部分自分一人で歌う「憧れを~」のところ以外は完璧に陽水さんに自由に歌わせて玉置浩二はハモりつつ自分の存在も顕しつつ一曲を作り上げてましたね。
それを見れる至福。
ほんとにこれは名曲だわ。
久々聴いたけど古くささがない。
むしろ新しい。
いや、この二人の曲はどの曲も今聞いてもまったく古くない。
ほんとすばらしい瞬間でした。
録画しといたので何回も聴いちゃった。

運命なんだね~
安全地帯を陽水に紹介したプロデューサー、陽水の詞のセンス、玉置浩二の曲作りの才能、すべてがぴったりとはまったんだな、運命的な出会いだったんだね。
玉置浩二は私にとってたまに聴きたくなる歌手なんですよね。
でもかつて彼は精神を病んだのかいろいろ問題を起こしたりね。
いま、音楽活動続けられて本当によかった!
「感動するというより、頑張ってきてよかった!陽水さんとまた歌ってるよ!って思う」と言ってた玉置浩二の嬉しそうな顔が心に残りました。
幸せに満ち溢れながら聴けた時間だったな(T0T)

来年、パシフィコ横浜で玉置浩二のオーケストラコンサートがあるらしいけど行こうかな…





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by juno0712 | 2017-11-11 10:23 | 映画・ドラマレビュー | Comments(0)